Customer お客様からのご質問
訪問看護について
- 訪問看護は誰が利用できるの?
-
訪問看護は、主治医が必要と認めた方がご利用いただけます。対象は以下のような方々です
- 病気やけがをされた方
- 障害をお持ちの方
- 認知症の方
- 脳血管障害による寝たきり、またはそのリスクがある方
- 訪問看護サービスのご利用方法
-
まずはお気軽にご相談ください。また、以下の窓口でもご相談いただけます
- 居宅介護支援事業所
- 地域包括支援センター
- かかりつけ医や医療機関
- 訪問看護ではどのようなケアを行いますか?
-
訪問看護では、看護師がご利用者様の状態に応じた幅広いケアを提供します。具体的には、以下のようなケアが行われます
- バイタルサイン(血圧・体温・脈拍・血中酸素飽和度など)の測定
- 病状の確認やアセスメント
- 褥瘡の処置
- 服薬管理
- 点滴、採血、喀痰吸引
- 栄養指導
- 膀胱留置カテーテルやストマ(人工肛門)管理
- 胃ろう管理 など
ご利用者様の状態に合わせて、必要な看護ケアを丁寧に実施いたします。
- 医療依存度が高い方でも訪問看護を利用できますか?
-
可能です。ぜひご連絡ください
当事業所では、医療依存度が高いご利用者様にも対応できるよう、多様なケアを提供しています。専門知識を持つスタッフが、必要な医療ケアやサポートを行いますので、どうぞご安心ください。もしご不安な点があれば、まずはご相談いただければと思います。
- 訪問看護師は、どのくらいの時間や頻度で来てくれますか?
-
ご利用される保険の種類により異なります。
介護保険の場合
利用回数に制限はありませんが、介護保険の支給限度額に基づいて上限が設けられています。そのため、他の介護サービスと組み合わせて利用する場合、訪問看護は通常、週1~2回程度となることが多いです。
医療保険の場合
通常は週に3回までの訪問になりますが、該当される方は週4回以上の訪問も可能になります。
- 訪問看護サービスで使用する医療資材や器材は用意していただけるのでしょうか?
-
基本的には用意しております。
医療資材については、ご利用者様・ご家族様に事前にご用意いただく必要があります。特殊な医療資材や器材が必要な場合は、主治医にご相談ください。
ご利用料金について
- 訪問時に支払いをしなければならないでしょうか?
-
訪問時に毎回お支払いいただく必要はありません。
ご利用料金は毎月、前月分を口座振替にてお支払いいただきます。
- クレジットカードや電子マネーは使用可能でしょうか?
-
申し訳ございませんが、クレジットカードや電子マネーでのお支払いはご利用いただけません。
- 訪問看護サービスの内容について相談したいのですが、費用はかかりますでしょうか?
-
ご相談は無料で行っておりますので、どうぞご安心ください。
訪問看護指示書について
- 訪問看護指示書とは何ですか?
-
訪問看護サービスや訪問リハビリを利用する際に必要な書類です。
訪問看護指示書は医師が発行するもので、介護保険または医療保険のどちらを利用するかを決める際にも重要な役割を果たします。
※訪問看護指示書には有効期限(発行日から6か月間)がありますので、ご注意ください。
- 訪問看護指示書の発行にはいくらかかりますか?
-
訪問看護指示書の発行には、訪問看護指示書料300点が必要です。
- 3割負担の場合:900円
- 1割負担の場合:300円
料金は医療機関でお支払いいただきます。詳細は訪問看護指示書を発行する医療機関にお問い合わせください。
- 訪問看護指示書をもらうためにはどうすればよいですか?
-
まずは主治医の方にご相談ください
訪問看護指示書の取得には、通常、利用者様またはご家族様から主治医にご相談いただきます。
ただし、ケアマネジャーや弊事業所から直接主治医に依頼することも可能です。
介護保険を利用する場合、ケアプランに記載する必要があり、ご利用者様・ご家族様の同意を得た上で、主治医の意見を反映させることが求められます。
訪問看護サービスの中止について
- 訪問看護サービスを止めたいのですが…
-
訪問看護サービスを中止したい場合は、まず主治医またはケアマネジャーにご相談ください。
ご希望に沿った対応をいたします。
また、訪問している看護師や理学療法士にも直接ご相談いただけますので、お気軽にご連絡ください。
Peers 医療・介護関係者からのご質問
- サービス提供開始までの日数はどのくらいかかりますか?
-
基本的には用意しております。
最短で、ご相談いただいた当日からサービス提供が可能です。まずはお気軽にご相談ください。
- 訪問看護利用のお申し込みに必要な情報
-
サービスをご利用いただく際、以下の情報をご提供いただけるとスムーズです。
- ・病名
- ・主治医の情報
- ・ADL(生活動作能力)
- ・ご依頼内容や必要なケア
- ・介護保険の情報
- ・障害手帳の有無
- ・ご家族の情報(特にキーパーソンについて)
これらの情報をもとに、訪問看護が必要かどうかを判断させていただきます。 ぜひ事前にご準備ください。
- 医療依存度が高いご利用者様へのサービス提供について相談できますか
-
空き状況については、お気軽に事業所までお問い合わせください。迅速にご回答いたします。